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古い写真(4)

医師としても優秀で人柄もよく患者に慕われていた北上葉子が、なぜ娼婦に身を落とすことになったのか、今となっては定かではない。しかしながら当時I県では勤皇博徒として知られた林崎一家と、新興のやくざである吉岡組の間で激しい抗争が繰り広げられており...
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『虜』のこと(2)

これまで、SMや寝取られといった官能小説を飽きもせず書いてきましたが、その中でも自分がノリノリの状態で書いたものというのは、そんなにたくさんはないです。その中の一つが『役員会』でして、特にヒロインの絵梨子が役員会の会長である犬山の手に落ち、...
お知らせ

『虜』のこと

4月から連載を開始しました『虜』ですが、お話も順調に進み、今週で36話まで掲載となりました。白川の作品の中では「寝取られもの」に分類されますが、お話はこれまでのように夫目線ではなく、ヒロインである絵梨子の視線で進みます。ですので「堕ちもの」...
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『地獄の美囚』のこと(5)久我祥子について(3)

「萌え」って言葉はあまり使いたくないんですが、自分が『地獄の美囚』の久我祥子に代表される勝ち気で知的な女性に惹かれるのは、いわゆる「ギャップ萌え」かと思います。普段はつんと澄まして、男なんかに負けないと肩ひじ張っている女性が、淫らな責めの前...
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『地獄の美囚』のこと(4)久我祥子について(2)

さて、『耽美画報』の読者の方ならすでにお分かりかと思いますが、白川は勝ち気で男勝りな、いわゆる「鉄火娘」が大好物です。鬼六作品では『花と蛇』の京子、『肉体の賭け』の久美子、そして『新妻地獄』の雅子といったところです。さらに、これらの女性がイ...
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『地獄の美囚』のこと(3)久我祥子について

『地獄の美囚』は山野辺涼子と美歩の母娘がヒロインとしてスタートしましたが、間もなく、異国に囚われた母娘を救おうとするサブヒロインが登場します。これが山野辺涼子の妹で久我祥子。全国高校剣道選手権女子の部2年連続優勝という武道の達人で、『花と蛇...
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