小説

変身(妻物語版)

変身(18)

「一つ、淫乱妻の紀美子は今夜、最低8回はイクことを誓います」 「一つ、淫乱妻の紀美子は今夜、愛する夫であるあなたにお尻の処女を捧げることを誓います」 「一つ、淫乱妻の紀美子は今夜、お口、オマンコ、お尻の3つの穴を使って、愛する夫であるあなた...
変身(妻物語版)

変身(17)

もはや「春日紀美子」という言葉を聞いても大きな感慨はありません。まるで他人の夫婦を覗き見しているような気分でした。  男は妻にシェービングクリームを吹きかけ、丁寧に剃り上げていきます。妻も最初のビデオで見せたような抵抗は見せず、うっとりした...
新 花と蛇(挿絵更新分)

66.地獄巡り(4)

「鬼源さんっていうのは森田組専属の調教師なの。後であなたたちも紹介してあげるわ。女の命を吊り上げられるようなもんだから辛いわよ。久美子なら耐えられるかしら」 そう言って笑いかける銀子を見た久美子の身体に悪寒が走る。 (森田組――それが静子夫...
新 花と蛇(挿絵更新分)

65.地獄巡り(3)

「あ、ああ……気持ちいい。た、たまらないわっ」 「エッチなお姉さんね。こんなに濡らしちゃって。美津子、妹として恥ずかしいわ」 「い……意地悪言わないで」 その声を聞いた瞬間、久美子と美紀の顔が同時に恐ろしいほど強ばる。 (こ、この声は――)...
新 花と蛇(挿絵更新分)

64.地獄巡り(2)

屈強なニグロの男が静子夫人を背後からぐいと抱き締め、豊かな乳房を揉みながら何か声をかける。すると夫人ははっきりと悦楽の表情を浮かべながら「ああ……」とため息のような声を上げるのだ。 「Oh, I love you, Jonny. Squee...
新 花と蛇(挿絵更新分)

63.地獄巡り(1)

「手を後ろに回すんだ」 銀子に命令された久美子は一瞬躊躇う。相手はズベ公四人だが、久美子の柔道の腕前をもってすれば倒すことは可能だろう。 しかしながら久美子の通報騒ぎで屋敷内の警戒は先ほどとは比較にならないほど厳重になっていることが予想され...
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