ニュータウンの奴隷家族 第一部

ニュータウンの奴隷家族 第一部

第102話.崩壊への序曲(9)

次から次へと繰り広げられる淫虐の狂宴を、留美は現実に起きていることとは思えない。今自分は東公園にいるのではなく、暖かいベッドの中で淫らな夢を見ているのではないのだろうか。 「どう? 留美。面白かった? 感想を聞かせてよ」 史織の声に留美はは...
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第101話.崩壊への序曲(8)

貴美子にしても、A工野球部の佐藤や瀬尾に目をつけられたきっかけは、裕子がしのぶとともにA駅駅前で扇情的なバニーガール姿でティッシュを配っていたことだという思いがある。 もちろん裕子も好き好んで公園でオナニーをしたり、駅前でバニーガール姿にな...
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第100話.崩壊への序曲(8)

「……女が男に対して行う口唇愛撫のことをフェラチオというが、男が女の口を性器に見立てて犯すことを何というか」 「イラマチオ」 貴美子は不敵な笑みさえ浮かべて、はっきりとそんな言葉を口にする。次の瞬間、花芯を引き抜かれるような激痛に喉から「ぐ...
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第99話 崩壊への序曲(7)

「あっ、ああっ……お尻を……お尻を虐めるのは許して……あっ! 飯島先生っ、そ、そこは……お願い……鎖を、鎖を引かないで……ああっ! き、貴美子、おかしくなっちゃうっ!」 あの勝ち気な貴美子がなよなよと腰を振り、まるで嗜虐者に媚を見せるような...
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第98話 崩壊への序曲(6)

「ふん……考えたものね。3人順に答えて、苦痛を分散させるなんて」 香織は冷酷そうな表情を小椋家の3人の美女たちに向ける。 「おまけに誰も不正解はなし。問題は少しずつ難しくしているのに、さすがお利口さんの家族は違うわね」 裕子ははあ、はあと荒...
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第97話 崩壊への序曲(5)

「き、きひいっ……」 最も敏感な箇所を責められ、美少女の喉から悲鳴が迸る。 「里佳子っ! ひ、ひいっ!」 妹を気遣う貴美子も、再びその部分を香織に力任せに引っ張られ、悲痛な声をあげる。 「ああっ! あああっ!」 「やめてっ! やめてっ!」 ...
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