ニュータウンの奴隷家族 第一部

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第41話 悪夢(1)

「いくの、小椋先生」 「は、はいっ」 「いくときはいく、っていうのよ」 「はいっ」 ガクガクと頷いた裕子はそのすぐ後に身体を大きく弓なりにして「いきますっ」と声を張り上げる。 ブルブルと全身を痙攣させて絶頂に達したことをはっきりと告げた裕子...
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第40話 令夫人調教開始(3)

「こ、ここを苛められるのがそんなに気持ちいいの? ねえ、小椋さん……いえ、小椋裕子先生」 「あ、ああ……意地悪なことを言わないで。加藤さん」 「ちゃんとお答えになって」 「ヒイッ!」 しのぶがタコ糸に指をかけて花蕾をひっぱると、裕子はガクガ...
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第39話 令夫人調教開始(2)

「いかが? 小椋さんの奥様――いえ、ご立派な職業をおもちの自立した女性だから、誰々の奥様なんて言い方は失礼ね。大学の講師だから、小椋裕子先生とお呼びすればいいのかしら」 香織はそういうと、さも楽しげにケラケラと笑い出す。 「ああ……いわない...
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第38話 令夫人調教開始(1)

翌朝早くようやく最後の客が帰った後、香織は店に残った黒田と沢木の2人と、ゆったりと珈琲を飲んでいた。 店のフロアには、しのぶと裕子が素っ裸のままぐったりと横になっている。2人の人妻は一晩中「かおり」の客たちに犯され続け、肉体と精神両面にわた...
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第37話 裕子夫人の転落(2)

「まあ、女上位なんてまさに小椋夫人にぴったりの体位じゃない?」 香織はケラケラ笑いながら指に巻きつけたタコ糸をくいくい引っぱる。 「あっ、ああっ、お願いっ、糸を、糸を引くのはやめてっ」 「何を気取っているのよ。こんなにみっともなく垂れ流して...
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第36話 裕子夫人の転落(1)

「ほらほら、どうだ、感じるか」 「嫌っ、ああっ、嫌っ」 脇坂はローターを置いて、直接指を使って裕子のクリトリスを刺激し始める。軽く押したり、つまんでやや強く引っ張ったり、2本の指で挟んでやわやわと揉み上げたりするうちに裕子はずっと避けて来た...
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