ニュータウンの奴隷家族 第一部

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第35話 新たなる生贄(4)

「あらあら、奥様って割りと毛深いのねえ。あまりお手入れをなさらないのかしら」 「ううっ」 香織は道夫をいたぶりながら、M字開脚のポーズをとらされた裕子にもそんな残酷なからかいを言葉をかける。 確かに裕子はそういった目に見えない部分の身だしな...
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第34話 新たなる生贄(3)

「おふたりともリスク管理がなっていないわ。アドレスやメールにロックもかけていないんだもの」 香織はくっ、くっとおかしそうに笑い出す。 「さすがは一流商社マンだわ、仕事関係だけでも何百とあるわね……あらあら、ご主人、女の子のメールアドレスをい...
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第33話 新たなる生贄(2)

最初はのらりくらりと盗撮の意図を否定していた脇坂から、裕子はいきなりビデオカメラを取り上げると目の前で映像をチェックした。美少女達のはちきれんばかりの太腿やショートパンツを突き破りそうに発達したヒップのアップばかりが撮影されているのを観た裕...
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第32話 新たなる生贄(1)

「あなたっ、道夫さんっ、返事をしてちょうだいっ」 小椋裕子は携帯電話を握り締め、必死で呼びかける。 (ゆ、裕子っ) (ああっ、いいわっ) 大勢の客が興奮して騒ぐ中、裕子は道夫が自分に呼びかける声をはっきり耳にした。しかし、それに対して激しく...
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第31話 深夜の秘密ショー(5)

道夫は考えを巡らせるが、もちろん見当もつかない。意識はすぐに目の前で息づいているようなしのぶの秘所に引き戻される。 「お客様も、よくご覧になれました?」 しのぶは悪戯っぽい笑みを受かべると股間に指を伸ばし、陰裂の上端あたりをゆっくりとさすり...
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第30話 深夜の秘密ショー(4)

「甘えるんじゃないわよ」 香織はしのぶの頬をピシャリと平手打ちする。 「あっ」 しのぶは頬を押さえてうずくまる。 「父兄がきているからどうだっていうのよ。どのみち、うちのお客はほとんどがこのニュータウンの住人、いわばご近所さんよ」 香織はし...
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