新 花と蛇(挿絵更新分) 16.姉弟無残(4) 「ね、姉さん、僕のチンポ、も、もうこんなに大きく、硬くなったよっ」気品さえ感じさせる美少年がそんな猥褻な言葉を口にしたのを聞いて、友子と直江は手を叩いて笑い合う。「だ、駄目、駄目よっ。文夫さん」小夜子はむずがるように首を振り、激しく腰を揺ら... 2017.03.05 新 花と蛇(挿絵更新分)新花と蛇
新 花と蛇(挿絵更新分) 15.姉弟無残(3) (ああ……文夫さん)同年代、あるいは年下の不良少女に「お坊ちゃん」と揶揄的に呼ばれ、陰湿ないたぶりを受けている弟を目の前にしながらどうすることも出来ない。小夜子は懊悩に身を揉むが、そんな小夜子を宥めるように銀子が小夜子の背後から柔らかい乳房... 2017.03.05 新 花と蛇(挿絵更新分)新花と蛇
新 花と蛇(挿絵更新分) 14.姉弟無残(2) 小夜子も均整のとれた弟の裸身と、その股間の男の象徴がみるみるうちに逞しくなっていくのを見て、頬をさっと赤らめる。「まあ、文夫ったら、お姉さんの素っ裸を見て早速おチンチンを堅くさせるなんて。いけないお坊っちゃんね」朱美が嘲笑を浴びせると文夫は... 2017.02.26 新 花と蛇(挿絵更新分)新花と蛇
新 花と蛇(挿絵更新分) 13.姉弟無残(1) 村瀬美紀と千原絹代の依頼を受けた山崎が、再び静子夫人他美女たちの行方を追って行動を開始したころ、美紀の娘である村瀬小夜子は、素裸を堅く縛り上げられ、葉桜団の朱美とマリに田代屋敷の廊下を引き立てられていく。村瀬小夜子は今年22歳。四谷で宝石店... 2017.02.26 新 花と蛇(挿絵更新分)新花と蛇
新 花と蛇(挿絵更新分) 12.過酷な責め(1) 「うっ、ううっ」グリセリン液が次々と京子の腸内に送り込まれ、京子は腹部に生じる不快感と、全身が痺れるような妖しい快美感を同時に知覚し、たまらずくぐもったような悲鳴を上げるのだった。夏次郎がポンプを押す度に京子の肉体に電流のような衝撃が走り、... 2017.02.26 新 花と蛇(挿絵更新分)新花と蛇
新 花と蛇(挿絵更新分) 11.母親二人(2) 「なるほど」千原流の家元夫人が一向に表に出て来ないのはそんな理由があったのか、と山崎は納得する。「しかしそのために、珠江様が美沙江とともに失踪するといった事態になったのです。もし美沙江が村瀬のお嬢様と同じ誘拐犯にさらわれたのなら、珠江様も同... 2017.02.26 新 花と蛇(挿絵更新分)新花と蛇