白川のルーツはなんと言っても団鬼六氏ですが、その数多い作品の中で最初にはまったのが『新妻地獄』です。
その後『生贄姉妹』とか『幻花の部屋』とタイトルを変えて文庫化され、映画化も確か二度されています。
ヒロインの妹の雅子が悪漢たちの手に落ち、姉妹で浣腸責めを受け、さあこれからというところで救援の手が来たことを暗示させる形で作品は終わります。
その救援が来なかったらどうなったか、という視点で描いたのがこのファンフィクションです。サイトの初期のものですが、挿絵は二度やり直した愛着のある作品です。
（Vip Loungeに掲載中）
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