『続 被虐の鉄火花 地獄に咲く双花』第53~62話

2020年8月更新分
玖美子は母の主治医である黒川に、そして雪路は同業者である佐川に犯される
度重なる浣腸責めに悶絶する玖美子

 玖美子は黒川に無理矢理酒を飲まされ、朦朧となっている頃、雪路は佐川によって破瓜の時を迎える。強烈な圧迫感の中、雪路は佐川の迸りを身体で受け止める。

 理性が効かなくなった玖美子は黒川に更新の愛撫を施し、次に女上位の体位で処女を喪失する。酒の酔いのせいか痛みを感じない玖美子は、充血した肉芽を黒川の肉棒で擦り上げられ、初体験にもかかわらずエクスタシーに達する。玖美子が巾着の名器の持ち主であることを知った黒川は有頂天になる。

 黒川に花芯を責められ、官能的に燃え上がる玖美子。黒川は二回目の精を玖美子の中に放ち、玖美子もまた裸身を痙攣されながら再びの絶頂に達する。

 露天風呂に佐川とともに入浴しながら、佐川の肉棒を扱かされる雪路。肉交をねだる言葉を吐かされる雪路は、次第に興奮めいたものを感じ始める。

 月の間の露天風呂では、玖美子が後背位で黒川を受け入れている。黒川に尻をたたかれ、肉芽を扱かれながら高ぶっていく玖美子。玖美子の菊座を悪戯した黒川は、その反応の敏感さに、その部分が玖美子のもう一つの性感帯であることを知る。寸止め責めでじらされた玖美子は、黒川から翌朝、浣腸させることを約束し、三度目の絶頂に達する。

 翌朝目が覚めた雪路が朝勃ちの佐川の肉棒に、口唇の奉仕を強いられている頃、玖美子は露天風呂に引き出され、両手吊り、両足はがに股という屈辱的な格好で浣腸責めにかけられる。菊孔を指で解され、舌で愛撫されて燃え上がる玖美子。同時に秘奥を責められた玖美子は絶頂に達する。屈服した玖美子の腸内に薄めた日本酒が注ぎ込まれる。

 雪の間の露天風呂では、雪路と佐川が対面座位でつながっている。佐川の技巧に、雪路は官能の高みへと追い上げられていく。

 日本酒のあと、グリセリン溶液で浣腸された玖美子はがに股のままバケツの中に排泄する。しかし黒川の責めは終わらない。さらに温泉の湯で浣腸され、黒川の許可が出るまでは施設を我慢させられる玖美子。限界に達して排泄したことで尻叩きの仕置きを受ける玖美子。懊悩の限界に、黒川に尻の処女を与えることを約束した玖美子は、黒川の肉棒をしゃぶりながら最後の排泄を展開する。

 事が終わって黒川は、玖美子の尻を予約したことと、玖美子が巾着の名器の持ち主であることを喜美子に告げる。雪路に惚れ込んで黒川に便乗する佐川。
 喜美子は佐川と黒川に、手土産として蘭子と葉子が黒人に犯されている写真を渡す。

 佐川と黒川が帰った後、喜美子と本間、お夏が打ち合わせをする。田宮は男手として明後日から得田組の三下二人(康太と仙吉)、そして田宮が来ることになったことを告げる。

 夕刻、玖美子は土蔵の中で目を覚ます。ついで雪路が眠りから覚める。

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